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本当はすごい?意味ない・役に立たないといわれる技術士の真の魅力

この記事は約8分で読めます。
この記事はこんな悩みを解決します
  • 技術士資格は意味がないのか?役に立たないのか?
  • 技術士資格を取ることで何が得られるのか?

技術士に興味があるけど調べたら「意味がない」「役に立たない」と言われているので心配になりますよね。

確かに取得にかかるコストは少なくありませんがそれ以上に技術士になった際に得られる「信頼性と能力向上」の効果はとても期待できます。

よく言われているデメリットやメリットについて調べると抽象的なものが多くあなたにとって本当にどうかを見極める必要があることが見えてきました。さらに、技術士資格を持つ方の活躍を見ることで技術士資格の効果が実感できます。

次の図が本記事の結論です。

詳細を知りたい方は読み進めていただけると幸いです。

技術士資格のメリット・デメリット(上位サイトをまとめてみた)

技術士資格のに関するメリット・デメリットを上位サイトから抽出すると次の図のようになりました。

ざっくり分類すると次の項目にまとめられます。それぞれのメリット・デメリットについて検証してみましょう

デメリット

業務独占資格ではない

技術士は五大国家資格(弁護士、弁理士、医師、公認会計士)の一つです。

他の五大国家資格は業務独占資格ですが、技術士は名称独占資格なので技術士資格がないとできない業務はありません。

そもそも、技術者として高度な実務経験と能力を有している人に与えられる資格なので業務独占資格の形式は取れません。

但し、技術系最高峰の資格であることは認知されていますので技術士はであることで任せてもらえる仕事やチャンスはたくさんあります。

知名度が低い

世間一般では知名度が低いですが、技術士として活動する範囲においては十分な知名度があるので特にデメリットとはならないでしょう。

筆者の会社(製造業)では、総務部で働く人は技術士についてほとんど知りませんでしたが、技術部で働く多くの人は技術士の存在を知っていました。

課される義務や責任が重い

技術士には3義務2責務(信用失墜行為の禁止、守秘義務、名称表示の義務、公益確保の責務、資質向上 )が課せられます。
重大ではありますが、誠実な業務遂行を求められているだけですので過剰に気にすることはないでしょう。

取得コストが高い

実務経験が必要な点と試験自体の難易度が高いことから取得コストが高いといえます。

見方を変えると簡単に取れてしまう資格では技術系最高峰の資格にならないので必要なコストと考え、効率的な計画をたてて挑む必要があります。

メリット

収入アップが期待できる

賃金構造基本統計調査によると、技術士の平均年収は630万円程度です。

この金額が十分かどうかはあなた次第ですが、全体の平均と比べると高いといえます。

ただし、もともと年収の高いポジションの人のほうが経験豊富なため技術士を取得しやすいという事実もあります。まずは、あなたが働いている環境で収入アップが期待できるか調べてみましょう。

筆者の会社では、資格に対する手当等はないため会社での収入に影響はありません。しかし、副業面での収入が発生するようになったため結果的には収入アップが叶っています。

信頼性アップが期待できる

技術系最高峰の資格である技術士資格は、転職市場においては希少性を、キャリア形成や独立においては信頼性と権威性をあなたに提供してくれます。

ただし、前述したように技術士の知名度はそこまで高くありません。効果が期待できる範囲は限られているのであなたの人生計画と照らし合わせて有効な資格かどうかを見極めることが重要です。

人脈の広がりが期待できる

技術士会や各学会に所属することで新たな人脈づくりが可能になります。特に技術士にならないと入れない場に参加できるようになることでこれまでにない知見や仕事の獲得が期待できます。

ただし、セミナーや懇親会等の会場は都心が多く、地方在住の方はあまり効果的に活用できていないように見受けられます。

技術部門や自身の仕事内容による部分が多いのであまり多くを期待しない方がベターでしょう。

能力アップが期待できる

資格のための学習の過程で多くの知識や論文を書くためのロジカルシンキングが獲得できます。

筆者の経験では能力の向上が最も大きなメリットであると考えます。技術士試験に合格するかどうかや合格した結果収入が増えるかどうかはどこまで考えても未知な部分があるので不確定ですが、能力の向上は学習に費やした分は報われます。

そして、技術士を目指すようなあなたは資格自体もさることながら能力の向上を期待して技術士に興味を持ったのではないのでしょうか?

「取得コスト」よりも「信頼性アップと能力アップ」の方が大きい

技術士資格の際の大きな課題は取得コストが高い点のようです。対して、技術士資格で期待できる効果は範囲は限られているが技術者にとっては多大なメリットがあるといえます。

特に学習の過程で得られる知識とロジカルシンキングはあらゆる仕事を遂行するために効果的な能力になります。

限られたあなたの時間をどう使うかは悩ましく「不合格になったら・・・」という不安はなくなりませんが本当はどうなりたいかを考えてみましょう。

筆者は、「取得コスト」よりも「信頼性アップと能力アップ」の効果の方が大きいと考えているので技術士の方の資格取得をお勧めします。

次項では資格で得た信頼性やロジカルシンキングなどの能力を使って活躍するアイデアについて事例を交えて紹介します。

参考にしたサイトは下記になります、いずれもそれぞれの視点でメリットデメリットについて記載されていますのでぜひご一読ください。

株式会社日本建設情報センター

KenCon

SAT株式会社(Smart Academy of Tec)

たけゆうラボ

技術士の道しるべ

資格Times

技術士資格は本業以外での活躍にも活きる

建築関係の会社等では事業入札等の要件に技術士が求められ足りするので技術士資格を活用しやすいでしょう。その他の会社でも技術士が多数在籍していたり、資格手当や昇進の評価につながる仕組みがあったりすれば資格取得によるメリットを享受できるでしょう。

しかし、そういった環境にない技術者も沢山います。ここでは技術士資格取得による本業での活用以外の方法について見てみたいと思います。

※筆者の専門が「機械」のため機械分野に偏った紹介になりますがご了承ください。

ブログやyoutube等のメディア運用で信頼性をさらに蓄積する

技術士としてブログ等のメディアを運用する方法もあります。
(参考:しぶちょー技術研究所技術士のすすめたけゆうラボ4部門技術士ぺんた
効果としてはメディア内での広告による収入なども期待できますが、最大の魅力は個人のブランディングにつながる点です。

一つの会社で勤め上げることも素晴らしいですが、人生100年時代が訪れた中、転職や副業が当たり前になった現在では所属する組織から飛び出た際に何があなたの信頼性を担保してくれるかを考えることも大切です。技術士という国家資格と運用しているメディアが信頼と実績となります。

実際、先ほどのメディアの運営者の方々は、出版社とのコラボ企画広報大使として活躍されていたり、他メディアからの取材を受けたりと多くのお仕事につながっています。

ライターとして専門性の高い記事を書く

前述したメディア運用者の方々をはじめ多くの技術士の方が雑誌やWEBメディアでライターとして活躍しています。

各分野における専門メディアではありますが初心者向けの記事も多いので技術士を目指すあなたであれば十分チャンスがあります。

また、筆者のように細々と自身のブログを作ったり、技術ライターとして報酬を得ることも可能です。

筆者の経験上ですが、ライターと技術士の相性は非常に良いように思います。

技術士試験では論文作成の訓練が必須です、問題のテーマについて自身の知見・独自性を踏まえて出題者が求める内容について記述する訓練はほとんどそのままライターとしてのスキルになります。

特にWEBメディアで重視されるSEOライティング(検索エンジン最適化を意識し、Webサイトが検索結果で上位を獲得するための文章の書き方)は読者の課題を解決しより良い未来を提供できるかが問われます。

技術士試験の論文も同様に社会問題や技術課題の解決策を提案しより良い社会を提供することが求められるためライティングの本質が自然と身についています

専門性の高い技術士ライターであれば高単価な仕事や継続的な仕事も十分期待できます。

技術士試験の指導

技術士試験の指導者としての活動も選択肢の一つです。個人でもココナラ(AFIFIFIFIFI)をはじめとしたプラットフォームを使えば簡単にサービスを提供できます。技術士試験の論文は複数の方に添削してもらう方法が効果的なので割と簡単に利用してもらえます。

ただし、本格的に講師を目指すのでなければあまり発展性のないお仕事なのでお小遣い稼ぎや実績づくりとして考えましょう。

まとめ

本記事では、技術士資格を取得することの魅力や本業以外での活用の可能性を探ってみました。

よく言われているデメリットやメリットは抽象化された内容なのであなたの場合に合わせて具体的にどうかを調べることが必要です。

そのうえで「取得コスト」よりも得られる「信頼性と能力向上」が魅力的であればぜひ挑戦してみることをお勧めします。

本ブログでも技術士勉強についての記事とおすすめのコスパの良い通信講座の紹介記事がありますのでよろしければご参考にください。

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