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技術士試験 論文例「Ⅱ-1熱可塑性樹脂」

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問題

R3 Ⅱー1

以下に示す熱可塑性プラスチックの中から3つを選び,その特徴と用途例についてそれぞれ述べよ。

ポリエチレンテレフタレート(PET)
メタクリル樹脂(PMMA)
ポリプロピレン(pp)
ポリ塩化ビニル(PVC)
ABS樹脂(ABS)
ポリアミド(PA)
ポリカーボネート(pc)
ポリエチレン(PE)

論文例

熱可塑性プラスチックの特徴と用途例

以下にPE、PP、PETについて述べる

1.PE(ポリエチレン)

 特徴:PEは、ほかの樹脂と比べて極めてガラス転移点が低い(-125°)このため低温特性に優れている。3級炭素がないためラジカルが発生しにくい、このため熱安定性と対候性に優れている。結晶化度が高いため対薬品性に優れている。

 用途:食品包装などのフィルム。化粧品やシャンプー、医薬品などのブロー容器。水道などのパイプ。などに使用されている。

2.PP(ポリプロピレン)

 特徴:PPは、比重が小さく耐熱性、剛性に優れている。また、透明性、耐薬品性、絶縁性も良好である。

 用途:各種包装用のフィルム。インパネ等の自動車部品。注射器等の医療容器。などに使用されている。

3.PET(ポリエチレンテレフタレート)

 用途:繊維やフィルムもあるが多くはPETボトルとして使用されている。

特徴:主な使用用途であるPETボトルとしての特徴を述べる。PETは結晶性樹脂であるが成形加工時に溶融状態から急冷することで透明性を得る。炭酸ガスや酸素のバリア性が良い。缶やガラスに比べ軽量で衝撃性及び剛性に優れている。ほとんどの有機溶剤に耐える。

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