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技術士試験 論文例「Ⅱ-1コンカレントエンジニアリング」

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問題

コンカレントエンジニアリングについて、従来の開発手法との違いと実施時の留意点を踏まえ述べよ。

論文例

コンカレントエンジニアリングについて

1.従来手法との違い

 従来のウォーターフォール型は、上流から下流へ順番に工程が流れるように進む手法で、下流工程を担当する部門は上流からの成果物を受け取ってから作業を始める。対して、コンカレントエンジニアリングでは、各部門で情報を共有し、設計・調達・生産など複数の工程担当部門が同時並行的に作業を行う。

2.実施する際の留意点

2.1設計変更の影響

コンカレントエンジニアリングでは、各工程が同時並行的に開発を進める。上流工程で設計変更が行われた際に複数の部門に影響が生じる。このため、設計変更による影響範囲を事前に検討し開発の優先順位に反映することが重要である。

2.2下流工程の課題抽出

 コンカレントエンジニアリングでは、上流工程での設計情報を早期に他の工程担当と共有することで下流工程の検討を同時並行的に進める。これにより下流工程での課題を上流工程に反映し本質的な解決を検討することができる。このため、下流工程での課題をいかに抽出するかを事前に検討する必要がある。具体的にはDRの体制構築、FMEAやDRBFMなどのワークシートを用いた課題検討のための関連部門との協力体制の仕組み化を行う。    

コンカレントエンジニアリングに関しては、どのように開発期間の短縮を実現するかを具体的に書く必要があります。

今回はDRBFMによる仕組化をイメージして記載しました。MBDやPDMについて書いても良いと思います。

このあたりのキーワードは一つずつでなくまとめてつなげながら理解する必要があります。

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