- 10万円以下のおすすめ技術士通信講座を知りたい。
- 自分にあった技術士通信講座を選択したい。
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この記事を読むと、各技術士通信講座を比較してあなたに一番合った講座を選択できます。
- 良いトコどり。コスパで選ぶなら「スタディング(添削・質問カード付)69,300円」
- 10万円で最も充実した講座なら「技術士ロックオン71,500円+オプション添削4回21,200円=92,700円」
- 顔出しインタビューが可能で合格特典狙いなら全部入りで最強「アガルート合格カリキュラム/フル 107,800円」合格特典は全額返金+お祝い金30,000円
おすすめ技術士通信講座の比較表
まずはおすすめ通信講座の情報を比較してみましょう。
講座名称 | スタディング 合格コース(講座・テキストのみ) | スタディング 合格コース(添削・質問カード付) | 技術士ロックオン | アガルート 第二次試験 合格カリキュラム/20部門/ライト | アガルート 第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フル |
価格 | 29,700円(税込) | キャンペーンで 58,300円(税込) | 71,500円(税込) | 63,800円(税込) | 107,800円(税込) |
合格返金 | 合格お祝い 10,000円 アンケート記入必要 | 合格お祝い金 10,000円 アンケート記入必要 | 合格特典 全額返金&お祝い金30,000円 但し、条件(ズーム顔出しインタビュー)あり | ||
割引情報 | 再受講者割引 | 再受講割引 20% | 再受講割引 20% | ||
一次試験合格者 10,000円割引 | |||||
メイン テキストと動画 | 基本講座(ビデオ/音声) 8時間 | 基本講座(ビデオ/音声) 8時間 | 動画講座 160時間程度 | 試験対策講座 動画 6時間 | 試験対策講座 動画 6時間 |
WEBテキスト | WEBテキスト | 初学者向けオリジナルテキスト | 電子テキスト | 電子テキスト | |
製本テキスト | 製本テキスト | ||||
音声ダウンロード | 音声ダウンロード | ||||
問題提供 | オリジナル問題 | オリジナル問題 | オリジナル問題 | オリジナル問題 | |
過去問題一覧表Excelシート | |||||
過去3年分の合格者の再現解答 | |||||
キーワード リスト | キーワード集 (解説は無し) | キーワード集 (解説集準備中) | |||
論文添削 | 添削課題 9回分(申込書含む) | 添削5回 実務経験証明書3回 | |||
※別料金 3回分 14,960円 | ※別料金 3回分 14,960円 | ※別料金 1回 5,000円※複数購入で割引あり | ※別料金 5回分 27,500円(税込) | ※別料金 5回分 27,500円(税込) | |
口頭対策 | 口頭試験予想質問集 | 紙と音声による口頭試験予想質問集100問 | |||
ポイント集(口頭試験対策) | |||||
添削課題 1回分 (想定質問に対する回答を記述し回答内容を添削) | オンライン 口頭試験模試 | ||||
※別料金 Zoomでのマンツーマン口頭試験対策講座 | |||||
フォロー | 質問カード 3回分 (書面でのやり取りで質疑回答) | ・チャットワークを使った無制限の質問 | いつでも質問可 | ||
・マンツーマンのZOOM面談(回数無制限)※要予約 | |||||
主講師 | 匠習作 | 匠習作 | 匠習作 | 日比 幸人 | 日比 幸人 |
講座名称 | スタディング 合格コース(講座・テキストのみ) | スタディング 合格コース(添削・質問カード付) | 技術士ロックオン | アガルート 第二次試験 合格カリキュラム/20部門/ライト | アガルート 第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フル |
おすすめ度 | △ | ◎ | ◎ | △ | 〇 |
【詳細】スタディング合格コース(講座・テキストのみ)
特徴
- WEBサイトだけじゃなくスマホアプリを使っての学習が可能です。
- 隙間時間にパッとアプリを開いて動画で学習を再開できます。
- 学習の序盤は講義動画の閲覧が多くなります。記憶に定着させるために繰り返し見ることも少なくないでしょう。電車移動などの隙間時間を動画閲覧に充てたい方にはまずおすすめしたい通信講座です。
スタディング合格コース(講座・テキストのみ) は最もミニマルな講座です。
技術士二次試験の学習は論文作成と添削が重要ですが、本講座に論文添削等は含まれません。
論文作成を始める前に試験のポイントや全体像を理解するために使う講座です。
メリット
- 専用アプリによる動画学習の簡便性が良い。
- 合格お祝い金を受け取ることを見込むと20,000円以下のコストで受講できる。
デメリット
- 論文添削サービスが付いていない。
- 口頭試験対策がついていない。
- フォロー体制がない。
スタディング合格コース(講座・テキストのみ)がおすすめな人
本講座は技術士二次試験の対策本を読む代わりに動画を隙間時間で見ることで論文学習の準備段階を素早く片づけるための講座です。
論文添削や口頭試験の対策は知り合いの指導員など別の手段で指導してもらう予定の方におすすめします。
【詳細】スタディング合格コース(添削・質問カード付)
特徴
- WEBサイトだけじゃなくスマホアプリを使っての学習が可能です。
- 隙間時間にパッとアプリを開いて動画で学習を再開できます。
- 学習の序盤は講義動画の閲覧が多くなります。記憶に定着させるために繰り返し見ることも少なくないでしょう。電車移動などの隙間時間を動画閲覧に充てたい方にはおすすめしたい通信講座です。
スタディング合格コース(添削・質問カード付) は論文添削から口頭試験対策までをカバーしている講座であり、最もコストパフォーマンスに優れた通信講座です。
重要ポイントの「論文添削、フォロー体制、口頭試験対策」までを広くカバーしています。
最重要の論文添削については、課題問題の難易度が本試験より高めに設定されており、添削の評価も厳しい。なので、課題問題で合格ラインの論文を書くことで自信をもって本試験に臨めるレベルになれる。
メリット
- 論文添削から口頭試験対策までをカバーしている。
- 論文添削を合計9回(1回は申込書用)使える。
- 口頭試験対策は想定問題に対する回答の添削をしてもらえる。
- フォロー体制は書面での質疑応答ができる。(A4のドキュメントに書けるだけたくさんの質問を記載しそれの回答をもらう)
- 専用アプリによる動画学習の簡便性が良い。
デメリット
- 口頭試験オンライン模試が付いていない。
- フォロー体制は書面でのやり取りのみで、チャットやZOOMでの対応は無い。
スタディング合格コース(添削・質問カード付)がおすすめな人
本講座は、最もコストパフォーマンスに優れた講座です。
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この講座はポイントである「論文添削、フォロー体制、口頭試験対策」を抑えており、
合格祝い金を受け取ると60,000円以下で受講できます。
技術士試験に挑戦するかたの最初の選択肢としては本講座で良いと思います。
さらに充実した通信講座を求める場合は、次の「技術士ロックオン」と「アガルート」を検討しましょう。
【詳細】技術士ロックオン
特徴
- 技術士ロックオンは技術士専門の通信講座です。
- 講義動画やテキスト等の資料の量は圧倒的に充実しています。
- 回数無制限のチャットでの質疑応答サービスがついています。
本講座は技術士である匠習作さんが運営する講座であり、技術士試験に特化している。
フォロー体制として、チャットワークを使った回数無制限の質疑応答とZOOM面談が使用できる。
このため、講師と密にやり取りしながら進められるのでモチベーションの維持にも効果的である。
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長期戦である技術士試験受験者においてはモチベーションの維持が鍵になることを想定しての仕組みづくりにも好感が持てます。
論文添削と口頭試験オンライン模試が別料金なのがネックだが大量の動画資料とサポート体制の手厚さが魅力の講座です。
youtubeからも詳しい講座の情報発信が見られます。
メリット
- 動画とテキスト資料が豊富。
- 口頭試験対策は想定問題集が用意されている。
- フォロー体制はチャットによる無制限の質疑応答ができる。
- さらに、ZOOMでの面談も可能(予約制)
デメリット
- 論文添削はついていない。
- 別途オプションで購入可能
- 口頭試験オンライン模試はついていない。
- 別途オプションで購入可能
技術士ロックオンがおすすめな人
本講座は「スタディング合格コース(添削・質問カード付)」と比較して以下の点で優位性があります。
この点において価格差以上の魅力を感じる方に技術士ロックオンの講座をお勧めします。
スタディング合格コースとの比較
技術士ロックオンは論文添削が別料金である。
「スタディング合格コース(添削・質問カード付)」とベースを合わせるため4回の論文添削をつけた価格で比較する。
通信講座名 | 価格 | コンテンツ量 | フォロー体制 |
スタディング合格コース(添削・質問カード付) | 59,300円 | 基本講座8時間、WEBテキスト、 キーワード集(解説は無し) | 質問カード 3回分 (書面でのやり取りで質疑回答) |
技術士ロックオン+論文添削4回 | 92,700円 | 動画講座160時間、オリジナルテキスト、 キーワード集(解説も準備中)、 過去問題一覧表Excelシート、 過去3年分の合格者の再現解答 | チャットを使った無制限の質疑応答 マンツーマンのZOOM面談(予約制) |
青マーカー箇所が差です。
価格差約30,000円でこれだけのコンテンツが得られるのであれば十分魅力的で学習時間の削減にもつながるでしょう。
- 予算に余裕があり、合格最優先の方は技術士ロックオンをお勧めします。
- 低予算で、最低限必要な情報で学習を進める方はスタディング合格コースをお勧めします。
【詳細】アガルート第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フル
特徴
- 技術士二次試験の合格率77%
- 最強の合格特典 全額返金&お祝い金30,000円(但し、ZOOMでの顔出しインタビューあり)
「論文添削、口頭試験オンライン模試、質問回数無制限」の全部入りの通信講座においては最も廉価な講座の一つです。
さらに、合格特典を狙うのであれば本講座一択となるでしょう。
メリット
- 合格率77%の実績が発表されている。
- 合格特典がすごい。
- 論文添削がついている。
- オンライン口頭試験模試がついている。
- 回数無制限の質疑応答ができる。
デメリット
- 合格特典を狙わないとするスタディングよりはコストパフォーマンスが悪い(※あえて挙げればです)
アガルート第二次試験 合格カリキュラム/20部門/フルがおすすめな人
本講座は「スタディング合格コース(添削・質問カード付)」、「技術士ロックオン」と比較して以下の点で差があります。
STUDYing、技術士ロックオンとの比較
通信講座名 | 価格 | コンテンツ量 | 論文添削 | フォロー体制 | 口頭試験対策 |
スタディング合格コース (添削・質問カード付) | 59,300円 | 基本講座8時間、WEBテキスト、 キーワード集(解説は無し) | 9回分 (申込書1回含) | 質問カード 3回分 (書面でのやり取りで質疑回答) | 書面での添削のみ |
技術士ロックオン +論文添削4回 | 92,700円 | 動画講座160時間、オリジナルテキスト、 キーワード集(解説も準備中)、 過去問題一覧表Excelシート、 過去3年分の合格者の再現解答 | 4回分 | チャットを使った無制限の質疑応答 マンツーマンのZOOM面談(予約制) | ※別料金 |
アガルート合格カリキュラム /20部門/フル | 107,800円 (合格得点無) | 講座動画6時間、WEBテキスト、 製本テキスト、 | 8回分 (申込書3回含) | 回数無制限の質疑応答 | オンライン模試 |
青マーカー箇所が差です。
- スタディングとの価格差約50,000円で主な差は「製本テキスト、質疑応答、口頭試験オンライン模試」の有無です。
- 技術士ロックオンとの価格差約15,000円で主な差は「口頭試験オンライン模試」の有無です。
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合格特典を狙う方は「アガルート合格カリキュラム/20部門/フル」の一択でいいと思います。
- 製本テキストが必要な方は「アガルート合格カリキュラム/20部門/フル」をお勧めします。
- 予算10万円で、口頭試験オンライン模試をココナラ等で用意できる方はコンテンツ量の多さが魅力の「技術士ロックオン」をお勧めします。
- 予算10万円で、口頭試験オンライン模試を含めた全部入りを求める方は「アガルート合格カリキュラム/20部門/フル」をお勧めします。
最後に
今回の記事では10万円以下のお勧め技術士通信講座を比較しながら紹介しました。
最後に今回紹介した通信講座とさらに高価格な講座の差について少しコメントします。
まず、講座で扱う情報量に差はありません。また、予想模試の問題が本試験に出やすい等もありません。なぜなら技術士試験は文部科学省管轄の国家試験です。情報漏洩はありえません
異なるのは「ブランド、添削回数、フォロー体制、リアル講座の有無」です。
もちろん、これらにはモチベーションの維持等に多大な効果があります。
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伝えたいことは「今回紹介したような10万円の通信講座で十分合格狙えます」ということです。
皆様のご参考になれば幸いです。
- 良いトコどり。コスパで選ぶなら「スタディング(添削・質問カード付)69,300円」
- 10万円で最も充実した講座なら「技術士ロックオン71,500円+オプション添削4回21,200円=92,700円」
- 顔出しインタビューが可能で合格特典狙いなら全部入りで最強「アガルート合格カリキュラム/フル 107,800円」合格特典は全額返金+お祝い金30,000円
技術士二次試験は数年ごとに試験内容の一部が変更になります。
現状の方式での試験は2024年度まで、2025年からは一部試験内容が変更になると予測されています。(正式発表はありません。過去の実績からの予測です)
過去問の分析情報がそろっている2024年度の試験を狙うことを個人的にはお勧めします。
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