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技術士2次試験論文攻略|12ステップ:11&12「全文作成と手書き練習」

本連載記事では、約6カ月の勉強期間で、技術士2次試験(筆記)に合格するためにやるべきことをまとめています。6カ月という期間は、技術士の論文対策を行う上では決して十分な時間とは言えません。しかし、要点を押さえて効率的に進めることで合格を狙うことは可能です。本連載では試験論文を最短で無駄なく攻略するためのステップをまとめています。

本日は、最後の第11&12ステップ「全文作成と手書き練習」について解説いたします。丁寧に解説しますので、ゆっくりとお読みいただければと思います。


注)本連載では、2次試験の中の論文対策のみについて触れています。「試験申込書の作成方法」や「口頭試験対策」、「試験対策講座の比較」についても別記事で解説していますのでよろしければご参考にしてください。

<申込書の書き方についての記事へ>

<口頭試験の対策についてはこちら>

<試験対策講座の比較記事はこちら>

全文作成について

全文作成の基本的な方法は「論文作成(選択Ⅱ)」「論文作成(選択Ⅲ)」「論文作成(必須Ⅰ)」でのプロセスと同じです。

骨子練習で作成した骨子表を基にテンプレートを利用しながら論文全文を書いていきましょう。

いくつ全文作成するべきかですが。「どれくらいの骨子を作っておけば論文を埋められるか?」が分かればとりあえず十分です。まずは、予想問題各3問からやってみてください。

ちなみに、現在は全体スケジュールのこのあたりまで進んでいます。ここからは「解答ネタの充実」「全文作成」「手書き練習」を繰り返すトレーニングになります。

手書き練習

いよいよ最後の項目ですね。手書き練習のポイントを押さえてどんどん進めていきましょう。

【レベル1】PC上で作成した論文全文を書いてみる

まずは、「全文作成」で作った論文を手で書いてみます。

容易に書き直せるPC上での作業との違いになれてください。

【レベル2】骨子を基に手で書く

下記のように見出し部分を先に解答用紙の端にメモし、「穴埋め問題」の感覚で論文を作っていくよにすると論文作成のハードルがさがるのでお勧めです。

時間確認

時間の配分も確認しておきましょう。平均的な記述速度は、一文字2.5秒程度といわれています。これを参考に試算すると目安はそれぞれ次のようになります。

必須Ⅰ

選択Ⅱ,Ⅲ

できれば、模試などを活用して実際の試験と同じ流れを確認しておきましょう。

【レベル3】添削で改善(&再手書き)

最後は添削で改善を進めましょう。お金を掛けられるのであれば有料講座ココナラ指導技術士マッチングサイト【論文添削】技術士論文添削サービスなどを利用して第三者からフィードバックをもらいましょう。

自分で添削する場合は次のようなポイントを意識してみてください。

  • 一読理解できるか
  • 一つの文章は70文字以下(3行以下)にできているか
  • 抽象的な表現でごまかしていないか(適切・高水準・価値・自由度・最適化 等の表現は注意)
  • 解決策で解決すべき内容をリスクに挙げていないか

添削ついてはこちらの記事でも参考になる情報をまとめています。お時間のある時に読んでみて下さい。

添削&手書きと解答ネタの充実を時間の許す限り進めましょう。

最後に|自信が持てなくても受験会場へは足を運んでください。

ここまで連載記事をお読みいただき、本当にありがとうございました。

今回の連載はこれで一区切りとなりますが、これから勉強を始める方も、試験直前でラストスパート中の方も、「せっかく興味をもって始めた勉強」であることを、どうか忘れないでいてください。

技術士試験は試験対策を行う中で身に付く能力を評価する試験です。決して特別な人だけが受かる試験ではありません。連載の中で書いてきたように論文に書く内容は、必ずしも 100% 自分の経験や実務に基づいている必要はありません。試験対策の中で準備すればいいのです。

どうか受験会場へは足を運んでください。

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